日立製高エネルギー密度リチウムイオン電池(Li-ion)
日立ビークルエナジーでは、2000年(当時は日立製作所と新神戸電機)に開発した、第1世代のリチウムイオン2次電池(出力密度2,000W/kg)が、リチウムイオン電池としては世界で初めてハイブリッド自動車や電気自動車などに採用されたことをはじめ、2006年の第2世代(出力密度2,600W/kg)、2010年に量産化された、出力密度3,000W/kgの第3世代電池など、リチウムイオン電池の高出力密度化に成功してきています。
さらに、2013年量産開始予定の第4世代電池では世界最高レベルの出力密度4,500W/kgを達成しています。
写真提供:日立ビーグルエナジー株式会社